こんにちは、こなパパです。
息子が生後6か月の頃、妻が友人と会うため半日ほど出かける日がありました。
僕と息子、二人きりで過ごす半日です。
普段からミルクをあげたり、お風呂に入れたり、抱っこしたりはしていました。
それでも、妻がいない状態で長い時間を二人だけで過ごす経験は、当時ほとんどありませんでした。
「ミルクはこれで足りているかな」
「どうやって遊べばいいんだろう」
「寝かしつけまで一人でできるかな」
始まる前は、そんなことを考えていました。
実際にやってみると、大きなトラブルが起きたわけではありません。
それでも、ずっと息子の様子を見ながら次に何をするか考え続ける半日は、想像していた以上に疲れました。
あれから3か月。
現在、息子は9か月です。
今なら、妻が半日出かけても、息子と二人で普通に過ごせます。
離乳食を食べさせて、遊んで、お風呂に入れて、寝かしつけまでできます。
もちろん、今でも疲れます。
離乳食も、何を食べさせるかは事前に妻と相談しています。
それでも6か月の頃とは、
「二人で過ごせるかな」から「今日は二人でどう過ごそうか」
くらいに、自分の中で感覚が変わりました。
この記事では、初めて半日ワンオペをした生後6か月当時に大変だったことと、9か月になった現在までに変わったことを書いてみます。
生後6か月、普段やっている育児でも一人になると迷った
当時も、僕は育児をまったくしていなかったわけではありません。
ミルクもあげる。
お風呂にも入れる。
抱っこもする。
一緒に遊ぶこともあります。
だから、
「半日くらいなら大丈夫だろう」
という気持ちもありました。
でも実際に妻がいなくなると、一つ一つの判断で迷いました。
当時は母乳とミルクの混合だったので、
「ミルクだけで足りているかな」
と気になる。
遊んでいても、
「この遊び方でいいのかな」
「もっと何かしてあげた方がいいのかな」
と考える。
普段なら妻と一緒に考えられることも、一人だと自分で判断しなければなりません。
このとき初めて、
赤ちゃんのお世話は、ミルクやオムツ交換などをするだけではなく、「今何が必要なんだろう」と考え続けることでもある
と感じました。
何も起きていなくても、ずっと気が抜けなかった
生後6か月頃の息子は、とにかくよく動くようになっていました。
寝返りをする。
近くにある物へ手を伸ばす。
僕が少し離れると泣くこともある。
何か大きな問題が起きたわけではありません。
でも、
「危ない物に触っていないかな」
「変な姿勢になっていないかな」
と、ずっと様子が気になります。
息子のそばに座っているだけでも、気持ちは完全には休まりませんでした。
これも実際に二人きりになって初めて感じたことです。
何も起きないように見守っていること自体が、結構疲れる。
今なら当たり前に感じますが、当時の僕には新しい発見でした。
「息子を見ながら家事」は思った以上に進まなかった
僕は掃除や家事が嫌いな方ではありません。
そのため最初は、
「息子が落ち着いている間に、家のことも少しやろう」
と思っていました。
ところが、ほとんど進みませんでした。
掃除を始めようとすると息子が泣く。
少し離れるとこちらを探す。
落ち着いていても、
「大丈夫かな」
と様子が気になる。
結局、家事に集中できません。
このとき、
家事が苦手だから進まないのではなく、赤ちゃんを安全に見ながら家事をすること自体が難しい
のだと分かりました。
妻は普段、息子を見ながら家のこともしています。
自分で半日経験したことで、その大変さが以前より具体的に分かりました。
暑すぎたので、無理に散歩には行かなかった
その日はかなり暑い日でした。
ずっと家にいるのもどうかなと思いましたが、日中の散歩はやめました。
「二人きりだから何かしてあげないと」
と思うと、つい予定を作りたくなります。
でも、無理に外出する必要はない。
そう考えて、室内で過ごしました。
夕方には、ベランダから短時間だけ外の空気に触れました。
外を眺めたり、風を感じたりする。
それだけでも少し気分転換になったように感じました。
初めてのワンオペだからといって、特別なことをする必要はない。
安全に、無理なく半日を過ごす。
今振り返っても、それで十分だったと思います。
一番大変だったのは寝かしつけだった
夕方には息子をお風呂に入れ、その後は寝かしつけです。
これが一番大変でした。
抱っこしながら部屋を歩く。
背中をトントンする。
それを繰り返して、30分ほどかけてようやく眠ってくれました。
「やっと寝た」
と思って寝かせたものの、しばらくするとまた起きる。
そして、もう一度抱っこです。
終わる頃には腕もかなり疲れていました。
ミルクをあげる。
遊ぶ。
様子を見る。
お風呂に入れる。
寝かしつける。
一つ一つは普段からやっていたことです。
でも、それを一人で続けると、
本当に息子のお世話だけで半日が終わりました。
当時の僕にとっては、それも大きな発見でした。
ワンオペして分かった「妻に聞けばいい」では困ること
もう一つ、当時強く感じたことがあります。
何か分からなければ、妻に連絡すればいい。
最初はそう考えていました。
もちろん、分からないことを夫婦で確認するのは今でも普通にあります。
でも、もし息子の体調が急に変わったら。
そのときに必ず妻が電話に出られるとは限りません。
だから、普段から最低限の情報は夫婦のどちらも分かるようにしておいた方がいいと感じました。
僕が把握しておきたいと思ったのは、かかりつけの病院や緊急時の相談先、保険証・医療証・母子手帳・診察券の場所、ミルクやオムツ、着替えの場所、普段の食事や生活リズムなどです。
全部を暗記する必要はないと思います。
でも、
「妻しか知らない」状態をできるだけ減らしておく。
これは、一人で息子を見る経験をしてから特に意識するようになりました。
また、休日や夜間に子どもの症状について「どう対応すればいい?」「病院へ行った方がいい?」と判断に迷ったときには、厚生労働省の子ども医療電話相談「#8000」があります。
全国共通の短縮番号で、地域の相談窓口につながり、小児科医師や看護師などに相談できます。利用できる時間帯は地域によって異なります。
実際に使う場面がないのが一番ですが、こうした相談先を必要になってから調べるのではなく、事前に知っておくだけでも違うと思います。
9か月の現在、半日ワンオペは普通にできるようになった
あれから3か月。
息子は9か月になりました。
今なら妻が半日出かけても、それほど不安はありません。
離乳食を食べさせる。
遊ぶ。
必要ならミルクをあげる。
お風呂に入れる。
そして寝かしつける。
一通り、自分でできます。
6か月の頃は、
「ちゃんとできるかな」
と一つ一つ考えていました。
今は、それほど「できる・できない」を意識しなくなりました。
ただし、何でも僕一人で決めているわけではありません。
たとえば離乳食は、何を食べさせるかを事前に妻と相談しています。
妻が普段準備してくれているものもあります。
一人で息子を見ることと、育児の情報まで一人で抱えることは別だと思っています。
事前に夫婦で共有しておけば、一人になったときにも迷いにくくなります。
慣れた今でも「できる。でも疲れる」
半日ワンオペに慣れたからといって、楽になったわけではありません。
やっぱり疲れます。
息子は6か月の頃よりさらに動くようになりました。
目を離せない時間も多い。
離乳食もある。
遊び、お風呂、寝かしつけまで終われば、
「疲れたな」
と思います。
だから、
「ワンオペなんて余裕」
とは思いません。
今の僕の感覚に一番近いのは、
「できる。でも疲れる。」
です。
それでも、息子と二人で過ごせるようになって良かったと思っています。
僕が一人で息子を見られれば、妻には安心して出かけてほしい。
外出中もずっと、
「大丈夫かな」
「泣いていないかな」
と心配していたら、なかなか自分の時間を楽しめません。
だから、
「こっちは大丈夫だから、ゆっくりしてきて」
と思ってもらえるようになりたいです。
そして息子にも、パパと二人の時間を「ママがいない時間」ではなく、笑って楽しく過ごせる時間にしてほしい。
一緒に遊んで笑ってくれると、僕もうれしい。
その時間があるから、疲れても頑張れます。
初めてパパワンオペをするなら、完璧にやらなくていい
生後6か月で初めて半日二人きりになった頃の僕は、
「ちゃんとできるかな」
と不安でした。
家事までやろうとして、ほとんど進みませんでした。
遊び方にも迷いました。
寝かしつけには30分かかり、やっと寝たと思ったらまた起きました。
それでも半日を無事に過ごせました。
そして、その経験が次につながりました。
6か月の頃は、
「自分一人でも息子のお世話ができた」
ことが自信になりました。
9か月になった今では、寝かしつけまで普通にできます。
もちろん疲れますし、離乳食など事前に妻と相談することもあります。
でも今は、
「ちゃんとできるかな」
より、
「今日は二人でどう過ごそうかな」
と考えるようになりました。
妻には安心して自分の時間を過ごしてほしい。
息子には、パパと二人の時間も笑って楽しんでほしい。
初めてのワンオペで全部うまくやる必要はない。
一度二人で過ごした経験が、僕の場合は次の自信につながりました。
6か月の頃と比べると、それが今の僕にとって一番大きな変化です。


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