こんにちは、こなパパです。
育児をしていると、
「少し一人になりたい」
そう思うことはありませんか?
僕はありました。そして、その気持ちを妻に伝えたことで、妻を傷つけてしまったことがあります。
今振り返ると、問題だったのは「一人になりたい」と思ったことではなく、妻の状況を考えずに伝えてしまったことだったと思います。
この記事では、そのときの失敗と、そこから夫婦の休息や育児の分担について考えるようになったことを書きます。
同じように「少し一人になりたい」と感じているパパに、一つの体験談として読んでもらえたらうれしいです。
「一人の時間がほしい」と妻に言ってしまった
育児が始まってしばらくした頃。
僕は仕事もあり、慣れない育児もあり、毎日余裕がありませんでした。
仕事から帰れば育児。休日ももちろん育児があります。
息子は可愛いし、家族と過ごす時間も大切です。
それでも、
「少し一人になりたい」
「自分の好きなことをする時間がほしい」
と思うことがありました。
そしてある日、その気持ちを妻に伝えました。
今思えば、言い方もタイミングも良くなかったと思います。
妻からすれば、「私だって一人になる時間なんてない」と思って当然だったはずです。
そのとき初めて気づきました。
僕は自分に一人の時間がないことばかり考えて、妻に一人の時間があるのかを考えていなかったんです。
僕には「育児から離れている時間」があった
当時の僕は、「自分には自由な時間がない」と思っていました。
でも、よく考えてみると、僕には通勤時間があります。
仕事中には休憩もあります。
もちろん仕事なので、自由時間とは違います。
それでも一人で移動したり、休憩中に少し気持ちを切り替えたりする時間はあります。
一方で、妻が息子と家にいれば、僕が仕事をしている間も育児は続きます。
僕は自分の疲れには気づいていたのに、妻が一日の中でどれくらい育児から離れられているのかまで考えられていませんでした。
だから今は、「自分も大変だから休みたい」だけではなく、「相手は休めているかな」まで考える必要があったと思っています。
「どっちが大変か」を決める必要はなかった
仕事には仕事の疲れがあります。
育児には育児の疲れがあります。
同じ夫婦でも、その日の仕事や体調、子どもの機嫌によって大変さは変わります。
だから、「仕事している自分の方が大変」「一日中育児をしている方が大変」と比べても、あまり意味はないと思うようになりました。
今は、「今日はお互いどのくらい余裕がある?」と考える方が大切だと思っています。
片方に余裕がなければ、もう片方が少し多くやる。
逆の日があってもいい。
毎日きっちり半分にすることより、その日の状態に合わせて補い合うことの方が、我が家には合っています。
育児は「やった回数」だけでは分けられない
この経験をしてから、育児の分担についても考えるようになりました。
以前の僕は、「オムツを替えた」「お風呂に入れた」「抱っこした」と、実際にやったことに目が向きがちでした。
でも育児を続けていると、それだけではないことに気づきます。
たとえば、
・ミルクやオムツの在庫を確認する
・オムツのサイズアップを考える
・離乳食を準備する
・初めて食べる食材を考える
・外出先の授乳室やオムツ替えスペースを調べる
・健診などの予定を把握する
・子どもの体調や身体の変化を見る
・外出に必要なものを準備する
こうした、目に見えにくい「考える育児」もあります。
僕自身、最初の頃は表面的なことばかりやっていた部分がありました。
「頼まれたらやる」だけでは、妻はずっと、「次に何をする必要があるのか考える人」のままです。
実際に手を動かすだけでなく、自分で気づいて、考えて、準備する。
そこまで含めて育児なんだと、少しずつ分かってきました。
「何かやることある?」から少しずつ変えた
以前の僕は、「何かやることある?」と妻に聞くこともありました。
もちろん、分からないときに確認することは今でもあります。
でも毎回これでは、妻が「何を頼むか」まで考えなければいけません。
そこで最近は、
「オムツ少なくなってきたから買っておこう」
「お風呂の準備をしておこう」
「出かけるなら必要なものを準備しておこう」
と、自分で考えて動くことも増えました。
完璧にできているわけではありません。
それでも、「妻の育児を手伝う」のではなく、「自分も親として育児をする」という意識は、以前より強くなったと思います。
今なら「一人になりたい」をこう伝える
もし今、同じように一人の時間がほしくなったら。以前と同じ伝え方はしません。
まず、「妻にも休める時間があるか」を考えます。
そのうえで、「ちょっと疲れているから、30分くらい一人で休ませてもらってもいい?そのあと交代するから、そっちも休んで」というように、できるだけ具体的に相談します。
「一人になりたい」だけでは、30分なのか、2時間なのか、半日なのか分かりません。
時間を決めておけば、相手も見通しを持ちやすくなります。
そして、自分が休んだら交代する。
これなら「自分だけが休みたい」という話ではなく、「どうすれば二人とも休めるか」という相談にできます。
限界になる前に、小さく休む
もう一つ大切だと思うのが、限界まで我慢しないことです。
疲れ切ってから、「もう無理。一人にして」となると、言葉も強くなりやすい。
相手にも余裕がなければ、ぶつかるかもしれません。
だから今なら、「ちょっと疲れてきたな」という段階で相談します。
我が家の場合、まとまった自由時間を毎回作るのは難しいです。
だからこそ、30分でも一人になる。そのあと交代する。そんな小さな休み方でもいいと思っています。
一人の時間を作るなら、僕が意識したいのはこの4つです。
・自分だけでなく、相手が休めているかも考える
・「休みたい」だけでなく時間を具体的にする
・自分が休んだら相手にも休んでもらう
・限界になる前に相談する
家庭によって仕事や育児の状況は違います。
だから「これが正解」とは思いません。
でも僕は、一人になりたい気持ちを我慢するより、夫婦のどちらも休める方法を相談する方がいいと思うようになりました。
まとめ|「一人になりたい」と思ったことより、その先が大切だった
僕は育児中、妻に「一人になりたい」と伝えて傷つけてしまったことがあります。
そこから気づいたのは、一人になりたいと思うことと、その気持ちをどう伝えるかは別だということ。
そして、自分が休みたいなら、妻が休めているかも考える必要があるということでした。
今でも疲れることはあります。一人になりたいと思うこともあります。
でも以前より、「自分がどう休むか」だけではなく、「どうすれば二人とも少し休めるか」と考えるようになりました。
育児はこれからも続きます。
僕たちもまだ試行錯誤の途中です。
だからこそ、どちらか一方だけが我慢するのではなく、疲れたら話して、休める方が休み、また交代する。
あのときの失敗は、僕にとって夫婦で育児をすることを考え直すきっかけになりました。


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