こんにちは、こなパパです。
我が家には、息子が生後2ヶ月頃からよく使っていたバウンサーがあります。
ゆらゆら揺れると落ち着いてくれることが多く、まだ息子があまり動けなかった頃は、かなり助けられました。
もちろん、バウンサーに乗せている間は目の届く範囲で。
「少しだけ手を離したい」そんな育児中の場面で、我が家では頼りになる存在でした。
ところが息子が成長すると、床のプレイマットでゴロゴロしたり、自分で動いたりする時間が増えてきました。
バウンサーを使う時間は少しずつ減っていきます。
「これも成長だなあ」なんて少し寂しく感じていたのですが……。
空いた特等席を見逃さなかった家族がいました。
我が家の猫、こなちゃんです。
息子が使わなくなったバウンサーに、こなちゃんが座っていた息子が生後5ヶ月頃のことです。
息子を床のプレイマットに移動させ、ふと見ると、こなちゃんがバウンサーの近くをウロウロしていました。
「何してるんだろう?」と思っていたら、そのままスルッとバウンサーの中へ。
そして、何事もなかったかのように丸くなりました。
あまりにも自然です。
まるで、「ここ、空いたんですよね?」と言っているようでした。
しかも、妙にサイズ感が合っています。
息子のために用意したはずのバウンサーが、いつの間にかこなちゃんのくつろぎスペースになっていました。
息子の成長と一緒に、バウンサーの役目も変わった
息子が小さい頃は、バウンサーに助けてもらう場面がたくさんありました。
それが成長とともに床で過ごす時間が増え、少しずつ出番が減っていく。
育児用品って、ずっと同じ使い方をするわけではないんだなと感じます。
少し寂しい気持ちもありました。
ついこの前まで息子が寝転んでいた場所なのに、もう窮屈そうに見える。
赤ちゃんの成長の早さを、こういう何気ないところでも感じます。
ただ、我が家の場合、その空いた場所にすかさずこなちゃんが入り込みました。
気持ちよさそうに寝ている姿を見ると、「これはこれでいいか」と思ってしまいます。
息子からこなちゃんへ。
同じバウンサーなのに、我が家の中で少しずつ役割が変わっていきました。
そして生後8ヶ月、今度は息子がこなちゃんに近づいていく
この記事を書いた当初、息子はまだ生後5ヶ月でした。
それから数ヶ月。生後8ヶ月になった今では、這いずりでかなり動き回るようになりました。
そこで最近見られるようになったのが、ちょっと面白い光景です。
バウンサーの上でこなちゃんがくつろいでいる。
それを息子が見つけると……笑いながら、這いずりでこなちゃんに近づいていきます。
これがなんとも微笑ましい。
生後5ヶ月頃は、「息子が使わなくなったバウンサーを、こなちゃんが使っている」という関係でした。
ところが今では、「こなちゃんがいるバウンサーに、息子が自分から向かっていく」ようになりました。
数ヶ月前とは、まったく違う光景です。
近づく息子、逃げるこなちゃん。でも、それだけでもない
もちろん、いつも仲良く並んでいるわけではありません。
息子が這いずりでグイグイ近づいていくと、「ちょっと近いです」と言わんばかりに、こなちゃんが逃げることもあります。
息子にはまだ「猫が嫌がっているからやめよう」という判断はできません。
触りたいと思えば手を伸ばしますし、興味があればどんどん近づきます。
だから、ここは大人が間に入る必要があります。
ただ面白いのが、こなちゃんが一度離れても、しばらくすると自分から息子の近くに来ることもあること。
嫌ならずっと離れていればいいのに、気がつくとまた近くにいる。
そんな2人を見ていると、お互いにちょうどいい距離を探している途中なのかなと感じることがあります。
息子にとって、こなちゃんは気になる存在になってきた
最近はバウンサー以外でも、息子とこなちゃんの関係が少しずつ変わってきました。
息子はこなちゃんを見つけると、笑顔で近づいていきます。
ぐずっているときでも、こなちゃんが近くに来ると泣き止むことがあります。
さらに、こなちゃんに向かって手を伸ばして、「触りたい」と言っているような様子を見せることも。
息子がどこまで分かっているのかは分かりません。
それでも、少なくとも息子にとってこなちゃんが「気になる存在」になっているのは、毎日一緒にいるとよく分かります。
生後5ヶ月の頃には見られなかった変化です。
赤ちゃんと猫が一緒に暮らすからこそ、見守りは必要
こうした2人の姿は微笑ましいですが、かわいいだけで終わらせないようにもしています。
特に這いずりが始まってからは、以前より注意することが増えました。
息子は猫との適切な距離がまだ分かりません。
急に手を伸ばしたり、猫がくつろいでいる場所へそのまま突っ込んでいったりします。
反対に、猫にも「これ以上は嫌」という距離があります。
そのため我が家では、息子とこなちゃんが接近しているときは、大人がすぐ対応できる距離で見守るようにしています。
また、バウンサーについても、猫用として作られたものではありません。
我が家では息子がほとんど使わなくなった時期に、こなちゃんが乗るようになったというだけです。
バウンサーの耐久性や衛生面などもあるので、「使わなくなったバウンサーは猫用にしよう」と積極的におすすめするものではないと思っています。
まだ赤ちゃんが使っている場合は、特に毛や汚れなどにも注意が必要です。
我が家でも、あくまでその時々の状況を見ながら付き合っています。
「赤ちゃんと猫は仲良くしてくれる?」は、すぐには分からなかった
息子が生まれた頃、「こなちゃんは赤ちゃんのことをどう思うんだろう」という心配はありました。
最初から一緒に遊ぶわけでもありません。
息子が小さい頃は、同じ部屋にいてもそれぞれ別々に過ごしていることがほとんどでした。
それが息子の成長とともに、少しずつ変わってきました。
寝ているだけだった息子が、こなちゃんを見る。手を伸ばす。笑う。そして今では、自分から這いずりで近づいていく。
こなちゃんの方も、近づかれると逃げることがある一方で、自分から息子の近くへ来ることもあります。
「仲良しだから大丈夫」と決めつけるのではなく、2人の距離がどう変わっていくのかを見守る。
今の我が家には、それくらいがちょうどいいのかなと思っています。
バウンサーを見ると、息子の成長まで感じるようになった
最初はただ、「こなちゃん、そこ使うんだ(笑)」というだけの出来事でした。
でも数ヶ月経った今、同じバウンサーを見ると少し違って感じます。
以前は息子が揺られていた場所。
息子が使わなくなると、こなちゃんの特等席になった場所。
そして今では、そこにいるこなちゃんを見つけて、息子が笑いながら這いずりで向かっていく場所。
たった数ヶ月なのに、家の中の景色はずいぶん変わりました。
育児をしていると、こういう何でもない日常から成長を感じることがあります。
高価なおもちゃでも、特別なイベントでもありません。
昨日までできなかったことができるようになって、家族との関わり方まで少しずつ変わっていく。
最近は、そんな変化を見るのも育児の楽しみのひとつになっています。
まとめ|息子の特等席から、こなちゃんの特等席へ
息子のために用意したバウンサー。
生後5ヶ月頃には出番が減り、気がつけばこなちゃんの特等席になっていました。
そして生後8ヶ月になった今。
そのバウンサーでくつろぐこなちゃんを見つけると、息子が笑顔で這いずりながら近づいていきます。
息子が成長すれば、こなちゃんとの関係も変わる。
数ヶ月前には想像していなかった光景です。
もちろん、赤ちゃんと猫が近くにいる以上、大人の見守りはこれからも欠かせません。
無理に仲良くさせるのではなく、それぞれが心地よく過ごせる距離を大切にする。
そのうえで、少しずつ変わっていく2人の関係をこれからも見守っていきたいと思います。
息子の成長も、こなちゃんのマイペースさも、どちらも我が家の大切な日常です。


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