こんにちは、こなパパです。
僕は介護士として約15年働いてきました。
これまで主に有料老人ホームで勤務し、現在は老健(介護老人保健施設)で働いています。
同じ介護施設でも、実際に働いてみると雰囲気や仕事内容は想像以上に違いました。
今回は、僕自身が現場で働いて感じた「有料老人ホームと老健の違い」を紹介します。
一番大きく感じたのは「生活の場」か「在宅復帰を目指す場所」か
有料老人ホームは、入居者さんが長く生活する場所です。
そのため、毎日の暮らしを大切にしながら、一人ひとりの生活リズムに寄り添う介護が中心になります。
一方、老健は在宅復帰を目指す施設です。
リハビリを受けながら、自宅へ戻ることを目標に生活されています。
そのため、入所と退所の回転が思っていた以上に早く感じました。
有料老人ホームしか経験がなかった僕にとって、この違いは特に印象的でした。
もう一つ印象的だったのは、居室の違いです。
有料老人ホームでは個室が中心で、それぞれの部屋が「自宅」のような空間になっています。
一方、僕が働いている老健では4人部屋の多床室が中心です。
最初は驚きましたが、老健は長く住む場所ではなく、在宅復帰を目指す施設だからこその違いなんだと感じました。
施設の目的が違えば、居室の作りや暮らし方も自然と変わってくるんですね。
リハビリ職が身近な存在
老健で働き始めて驚いたのは、リハビリ職の多さです。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など、多くの専門職と一緒に利用者さんを支えています。
介護職だけでなく、さまざまな職種が連携しているので、「チームで在宅復帰を目指している」という実感があります。
有料老人ホームではここまでリハビリ職と関わる機会は少なかったので、新鮮でした。
レクリエーションの雰囲気も違う
有料老人ホームでは、季節のイベントや外出行事など、生活を楽しむためのレクリエーションが多くありました。
利用者さんに楽しんでもらうことも、大切な仕事の一つでした。
一方、老健ではレクリエーションはありますが、以前より少ない印象です。
その代わり、リハビリや在宅復帰に向けた取り組みが日々の生活の中心になっています。
施設の目的が違えば、力を入れる部分も変わるのだと感じました。
どちらが良いという話ではない
ここまで違いを書いてきましたが、どちらが良い・悪いという話ではありません。
施設の役割が違うので、介護職として求められることも変わります。
僕自身、両方を経験したことで介護の考え方が広がりました。
もし転職を考えている方や、これから介護職を目指す方の参考になれば嬉しいです。
今回紹介したのは、僕が実際に働いて特に大きく感じた違いです。
夜勤や看取り、多職種との連携など、まだ感じた違いはたくさんあります。
そのあたりも今後、このブログで少しずつ紹介していこうと思います。
まとめ
有料老人ホームと老健は、同じ介護施設でも目的や働き方が大きく違います。
実際に働いてみたからこそ分かったこともたくさんありました。
これからも現場で感じたリアルな経験を、こなパパの視点で発信していこうと思います。


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