こんにちは、こなパパです。
正直に言うと、僕は最初の頃、抱っこ紐が苦手でした。
「ちゃんと装着できているかな」
「息子は苦しくないかな」
「途中で外れたりしないかな」
そんなことばかり気になって、一人で使う自信がありませんでした。
外出するときも、抱っこ紐は妻に任せることが多く、僕はベビーカー担当。
「自分にはベビーカーの方が合っている」
そう思っていた時期もあります。
でも現在、息子は9か月。
今では一人で抱っこ紐を装着できますし、息子と二人だけでも出かけられるようになりました。
わが家にはベビービョルンとモンベルの抱っこ紐があり、さらにヒップシートも使っています。
最初は抱っこ紐一つ使うのも怖かった僕が、今ではその日の状況に合わせて「今日はどれを使おう」と選ぶようになりました。
ただ、何か特別なことをしたわけではありません。
妻がいるところで装着する。
家の中で使ってみる。
近所まで出かけてみる。
そして一人で使ってみる。
僕の場合は、いきなり一人で使おうとせず、小さく練習したことが一番大きかったと思います。
この記事では、一人で抱っこ紐を使うのが怖かった僕が、どうやって慣れていったのか。そして9か月になった現在、抱っこ紐やヒップシートをどう使い分けているのかを紹介します。
「抱っこ紐を一人で装着できない」
「いつも妻に任せてしまう」
そんなパパに、僕の経験が一つの参考になればうれしいです。
僕が怖かったのは「抱っこ」ではなく「正しく装着できているか」
僕は、息子を抱っこすること自体が嫌だったわけではありません。
怖かったのは、抱っこ紐を正しく使えている自信がなかったことです。
特に気になっていたのが、
- ベルトの位置や締め具合は合っているのか
- 息子の姿勢は苦しくないのか
- バックルはきちんと留まっているのか
- 一人で安全に乗せられるのか
- 外出先でズレたときに自分で直せるのか
ということでした。
妻が使っているところを見ると簡単そうなんです。
でも、自分でやってみると、
「これで合ってる?」
となる。
ベルトを確認して、息子の位置を確認して、また調整する。
時間もかかります。
そうしているうちに、抱っこ紐そのものを使うのが面倒になっていました。
だから外出するときは、
妻が抱っこ紐、僕がベビーカー。
自然とこの役割分担になっていました。
「苦手だから妻に任せる」だけでは困ると思った
しばらくは、それでも特に困りませんでした。
でも、息子と出かける機会が増えてくると、少しずつ考えが変わりました。
雨の日。
病院へ行くとき。
階段しかない場所。
狭いお店。
ベビーカーだけでは動きにくい場面もあります。
そして、もう一つ考えたことがあります。
もし妻が体調を崩したらどうするんだろう。
そのときに、
「僕は抱っこ紐が苦手だから」
とは言っていられません。
父親として、自分一人でも息子を連れて動けるようになりたい。
そう思ったことが、僕が抱っこ紐を練習するようになった大きなきっかけでした。
一人で使えるようになるまで、僕がやった4段階
今振り返ると、良かったと思うことがあります。
それは、最初から一人で完璧に装着しようとしなかったことです。
僕は少しずつ使う範囲を広げていきました。
1.まず妻がいるところで装着した
最初は、妻がいる状態で何度も装着しました。
「これで合ってるかな?」
と確認できる状態で練習します。
最初は時間がかかりました。
ベルトを確認して、息子の位置を確認して、また調整する。
それでも何度か繰り返していると、
「ここは先に準備しておいた方がやりやすい」
「このくらいに調整しておけばいい」
と、自分なりに分かる部分が増えてきました。
僕の場合、いきなり一人でやろうとしなかったことが良かったと思います。
2.次は家の中で使ってみた
一人で装着できるようになっても、すぐ遠くへ出かけたわけではありません。
まずは家の中です。
抱っこ紐を装着して少し歩いてみる。
息子の様子を見る。
気になるところがあれば調整する。
外出先と違って、家なら落ち着いて確認できます。
「装着できたら、すぐ外へ行かなければいけない」
と考える必要はありませんでした。
3.慣れたら近所へ出かけた
家の中で使うことに慣れてから、短時間の外出で使うようになりました。
最初から長時間のお出かけではありません。
近所へ少し出るくらいです。
でも、
「自分で装着して、そのまま外でも使えた」
という経験が一つ増えます。
僕にとっては、この小さな成功体験がかなり大きかったです。
4.最後に息子と二人で出かけた
そこまでできるようになってから、一人で使う場面を増やしました。
一回使っただけで突然得意になったわけではありません。
妻の前で使えた。
家の中で使えた。
近所まで行けた。
そして、一人でも使えた。
できる範囲を少しずつ広げていった結果、いつの間にか抱っこ紐を使うこと自体が特別ではなくなっていました。
今の僕が当時の自分に一つ伝えるなら、
「いきなり一人で出かけなくていい」
と言います。
慣れた今でも、安全確認は自己流にしない
抱っこ紐に慣れてくると、最初の頃より装着もスムーズになりました。
ただ、「慣れたから大丈夫」とは考えないようにしています。
NITE(製品評価技術基盤機構)は、抱っこひもを使用するとき、バックルが正しく装着されているか、ひもに緩みがないかなどを確認するよう注意喚起しています。
また、抱っこ中に前かがみになった際に、乳児が転落して重傷を負った事例も紹介されています。
僕自身も最初は、
「ちゃんと装着できているかな」
ということが一番不安でした。
だからこそ、分からない部分を自己流で済ませず、使っている抱っこ紐の取扱説明書やメーカーの装着方法を確認するようにしています。
今でも、
- バックルがきちんと留まっているか
- ベルトが緩んでいないか
- 息子の位置や姿勢に問題がなさそうか
といったところは確認しています。
最初は不安だから確認する。
慣れたら確認しなくなる。
ではなく、
慣れてからも確認する。
これは今も変えていません。
9か月の今は、抱っこ紐2つとヒップシートを使い分けている
現在、わが家ではベビービョルンとモンベルの抱っこ紐、さらにヒップシートを使っています。
最初の頃の僕からすると、ちょっと考えられません。
抱っこ紐一つ使うだけでも不安だったのに、今では状況によって使い分けるようになりました。
抱っこ紐は主に外出するとき
抱っこ紐を使うのは、主に外出するときです。
モンベルは軽く、メッシュなので、わが家では暑い日にも使いやすいと感じています。
一方、ベビービョルンは長時間抱っこするときに使うことが多いです。
ただ、
「どちらの方が絶対にいい」
とは思っていません。
僕と妻でも、使いやすいと感じる抱っこ紐が違います。
2つあることで、一つを洗っているときの替えにもなります。
結果的にわが家では、その日の状況や使う人の好みで選ぶ形に落ち着きました。
ヒップシートは家の中で出番が多い
一方、ヒップシートは、
- 食後
- 寝かしつけ
- ぐずったとき
などに使うことが多いです。
「少し抱っこしたい」
でも、
「抱っこ紐をしっかり装着するほどではない」
という場面です。
9か月になって体も大きくなってくると、腕だけでずっと抱っこするのも大変です。
そんなときにヒップシートを使っています。
最初の頃は、
「抱っこ紐をちゃんと使えるようにならないと」
と思っていました。
でも今は、一つの道具ですべての抱っこをこなす必要はないと思っています。
外出なら抱っこ紐。
家の中でサッと抱っこしたいならヒップシート。
抱っこ紐も、その日の状況や使う人の好みで選ぶ。
わが家では、この形に落ち着きました。
最初は抱っこ紐一つ使うだけでも怖かった僕が、今では「今日はどれを使おう」と選べるようになりました。
一番変わったのは、息子と二人で出かけられるようになったこと
抱っこ紐に慣れて、一番大きく変わったのはここです。
以前は、抱っこ紐の装着一つでも妻を頼っていました。
でも今は、自分で準備して息子と二人で出かけられます。
必要なら抱っこ紐を使う。
暑ければ暑さ対策を考える。
必要なものも自分で準備する。
以前なら妻に確認していたことも、自分で考えるようになりました。
僕にとって大きかったのは、抱っこ紐が上手に使えるようになったこと以上に、
「自分一人でも息子を連れて出かけられる」
と思えるようになったことでした。
自分で使って初めて、妻の大変さにも気づいた
以前は、妻が抱っこ紐、僕はベビーカー。
それで役割分担できていると思っていました。
でも自分で抱っこ紐を使うようになると、装着する手間や、長時間抱っこする疲れも分かりました。
今では、
「今日は僕が抱っこするよ」
と交代できます。
自分にできることが一つ増えると、夫婦で育児をするときの選択肢も一つ増える。
これも、抱っこ紐を使えるようになって感じた変化でした。
抱っこ紐を一人で装着できないパパへ
もし今、
「抱っこ紐を一人で装着できない」
「ちゃんと付けられているか怖い」
「いつも妻に任せてしまう」
と悩んでいるなら、最初から一人で使えるようになろうとしなくてもいいと思います。
僕自身がそうでした。
僕が実際に慣れていった順番は、
妻がいるところで練習する
→ 家の中で使う
→ 近所へ出かける
→ 一人で使う
でした。
いきなり最後までできるようになる必要はありません。
それに、抱っこ紐そのものにも好みがあります。
実際、わが家でも僕と妻で使いやすいと感じるものは違います。
だから、誰かと同じように使える必要も、一つの抱っこ紐にこだわる必要もありません。
僕が大切だったと思うのは、
「苦手だから全部任せる」で終わらせず、自分にできる範囲を一つずつ増やしたこと。
最初は抱っこ紐一つ使うだけでも怖かった僕が、9か月になった今では、抱っこ紐とヒップシートを状況に合わせて選び、息子と二人で出かけています。
最初から得意になる必要はありません。
一人で装着できた。
家の中で使えた。
近所まで行けた。
そんな小さな「できた」を増やしていけばいい。
僕にとって抱っこ紐に慣れることは、単に使える育児用品が一つ増えたというだけではありませんでした。
「自分一人でも息子と出かけられる」
そう思えるようになったことが、一番大きな変化でした。


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