【生後6か月から9か月】離乳食を始めて3か月|パパとして関わって分かったこと

パパ育児

こんにちは、こなパパです。

息子が生後6か月になった頃、わが家でも離乳食が始まりました。

それまで母乳やミルクを飲んでいた息子が、小さなスプーンからお粥を食べる。

初めてその姿を見たときは、

「本当にご飯を食べるようになったんだな」

と、また一つ成長を感じたのを覚えています。

ただ、実際に離乳食を始めてみると、かわいいだけではありませんでした。

「ちゃんと飲み込めているかな」

「アレルギーが出たらどうしよう」

「もし喉に詰まらせたら?」

僕は介護士として約15年間働き、仕事では食事介助も経験してきました。

それでも、自分の息子に離乳食を食べさせるのはまったく別物でした。

そして正直に言えば、離乳食については妻にかなり頼っていました。

あれから約3か月。

9か月になった息子は、現在も朝と昼の1日2回、離乳食を食べています。

僕自身も食べさせることにはかなり慣れました。

ただ、慣れたからといって怖さがすべてなくなったわけではありません。

動きが活発になった今は、食事中にむせてヒヤッとすることもあります。そのため、一口ずつ飲み込んだことを確認してから次を食べさせるのは、6か月の頃から変えていません。

この記事では、離乳食を始めた生後6か月から9か月まで、息子の食べ方や僕自身の関わり方がどう変わったのかをまとめます。

「離乳食は妻の方が詳しいし、パパは何をすればいいんだろう」

そんなふうに感じているパパにも、一つの家庭の実体験として参考になればうれしいです。

※この記事はわが家の体験談です。離乳食の進み方や食物アレルギーなどには個人差があります。心配なことがある場合は、医師や自治体などの専門家・公的情報を確認してください。


生後6か月、わが家の離乳食がスタート

離乳食を始めた頃は、お粥、人参、かぼちゃ、ほうれん草、豆腐などを少しずつ食べさせていました。

当時はバウンサーに座らせて食べさせていました。

最初は、

「赤ちゃんって、本当にちゃんと食べられるのかな?」

という感覚でした。

小さなスプーンで一口。

口元を見る。

飲み込むのを待つ。

それから、また一口。

大人の食事とはまったく違います。

息子が離乳食を食べる練習をしている横で、僕自身も「赤ちゃんに食べさせる」ということを覚えていくような感覚でした。

最初のひと口は「なんだこれ?」という顔

初めての食材を口にしたときの息子の表情は、今でも覚えています。

「なんだこれ?」

と言っているような渋い顔。

妻と二人でその顔を見て笑ったこともあります。

最初は、

「この食材、嫌いなのかな?」

と思いました。

ところが、何口か食べているうちに普通に食べることもありました。

ニコニコしたり、自分から口を開けて待ってくれたりすることもあります。

そこで、一瞬の表情だけで「好き・嫌い」を決めなくてもいいのかもしれないと思うようになりました。

もちろん、嫌がっているのに無理に食べさせることはしません。

「今日はどんな反応かな」

くらいの気持ちで、その日の息子を見るようにしていました。


正直、離乳食については妻にかなり頼っていた

離乳食を始める前から、僕が一から全部調べて準備していたわけではありません。

むしろ、妻に頼っていた部分がかなり大きかったです。

妻は本を読んだり、専門家に聞いたり、知り合いの栄養士からアドバイスをもらったりしながら準備していました。

何を食べさせるのか。

どのくらい食べさせるのか。

何に注意するのか。

妻の方がずっと詳しかったと思います。

僕も話は聞いていましたが、どこかで、

「妻が分かっているから大丈夫」

と思っていました。

でも、実際に自分が息子へ食べさせるようになると、それでは不安になりました。

目の前にいる息子の口へスプーンを運ぶのは自分です。

そこで初めて、

「自分でも知っておかないといけない」

と強く感じました。


一番怖かったのは「もし何かあったら」

離乳食を始めた頃、僕が特に不安だったのがアレルギーと窒息でした。

「食べたあとにアレルギー症状が出たらどうする?」

「もし食べ物を喉に詰まらせたら?」

考え始めると怖くなります。

だから僕は、離乳食を食べさせる前に、何か起きたときにどう対応するのかを事前に調べるようにしました。

実際に何か起きてから、

「どうすればいいんだろう」

とスマホで検索していては、すぐに対応できないかもしれないと思ったからです。

調べたからといって、不安が完全になくなったわけではありません。

それでも、「もしものときにどう動くのか」を一度確認しておくだけでも、何も知らない状態とは違いました。

僕にとって離乳食の準備は、食材を用意することだけではありませんでした。

何か起きたときにどうするのかを確認しておくことも、離乳食を始める準備の一つだったと思います。


9か月現在、わが家の離乳食は朝と昼の1日2回

離乳食を始めて約3か月。

9か月現在、わが家では朝と昼の1日2回、離乳食を食べています。

ミルクは1日4回程度です。

主食はお粥、もしくはパン粥。

そこに野菜を2〜3種類と、たんぱく質の食材を1種類という組み合わせが基本です。

量については月齢の目安を参考にグラムで確認しながら、息子本人の食べる様子を見て調整しています。

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、生後9〜11か月頃は1日3回食へ進めていく時期の目安が示されています。

わが家は9か月現在、まだ2回食です。

ここでは「9か月だから必ずこうしなければ」と決めつけるのではなく、わが家では実際にどう進んでいるのかを、そのまま残しておきたいと思います。

今のところ、はっきり「これが嫌い」という食材はありません。

アレルギー症状も今のところ出ていません。

まだ手づかみで食べることはありませんが、食事中に自分の手であちこち触ることは増えてきました。

6か月の頃と比べると、食べられるものも増え、離乳食が日常の一部になってきたと感じます。

外部リンク:
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」


妻が作って冷凍、僕が解凍して食べさせる

離乳食を作ってくれているのは、今も妻です。

まとめて作り、冷凍ストックしてくれています。

僕はそれを解凍して、息子に食べさせることが主な担当です。

ここは無理に「夫婦で全部半分ずつやっています」とは言えません。

離乳食作りについては、今も妻に頼っています。

でも、以前とは少し考え方が変わりました。

作るのは妻。

僕が解凍して食べさせる。

食べている様子を見る。

片付ける。

分からないことがあれば調べる。

離乳食に関わることは、「作る」だけではありません。

全部を同じように担当できなくても、自分ができる部分を自分から取る。

わが家の場合は、この分担が今のところ合っています。


3か月経っても「ゆっくり食べさせる」は変えなかった

6か月の頃と比べれば、僕自身も離乳食を食べさせることにはかなり慣れました。

最初の頃のように、一口食べさせるたびに必要以上に緊張することも減りました。

でも、変えていないことがあります。

一口食べたら、きちんと飲み込んだことを確認してから次を食べさせることです。

現在はハイチェアを使っています。

9か月になって体の動きも活発になり、食事中でも動きます。

ときどきむせることもあります。

そんなときは、今でもヒヤッとします。

だから、

一口食べる。

飲み込む。

様子を見る。

それから次の一口。

このペースは6か月の頃とほとんど変えていません。

食べさせることに慣れるのはいい。

でも、慣れたことで雑にはならない。

これは3か月続けてきた今も大事にしています。


「何グラム食べたか」だけを見ない

離乳食を進めていると、どうしても量は気になります。

わが家でも月齢の目安を参考にして、グラムを確認しながら量を増やしています。

でも、数字だけを見るのではなく、

  • 自分から口を開けているか
  • きちんと飲み込めていそうか
  • 食べにくそうではないか
  • 嫌がっていないか
  • いつもと違う様子はないか

といったところも見るようにしています。

同じ量を用意しても、毎回同じように食べるとは限りません。

だから、目安となる量を確認することと、目の前の息子を見ること。

どちらも大切にしています。

6か月の頃は、

「ちゃんと食べさせなきゃ」

という気持ちが強かったと思います。

今は少し余裕が出てきて、

「今日はどんな感じかな」

と息子を見ながら進められるようになりました。


介護士歴15年でも、わが子の離乳食は別物だった

僕は介護士として約15年間働いています。

仕事では食事介助をすることも珍しくありません。

相手の表情を見る。

急がせない。

飲み込む様子を見る。

本人のペースに合わせる。

そうした部分は、仕事で大切にしてきたことと重なるところがあります。

でも、介護の食事介助と赤ちゃんの離乳食を同じものとして考えることはできません。

「ちゃんと飲み込めたかな」

「苦しくないかな」

「この食材、大丈夫かな」

自分の息子となると、小さな変化まで気になります。

そして離乳食には、僕自身が知らなかったこともたくさんありました。

介護士歴は約15年。

それでも、父親としてはまだ9か月です。

育児をしていると、そのことを何度も実感します。


6か月から9か月で変わったこと・変わらなかったこと

離乳食開始から約3か月。

振り返ってみると、変わったことはたくさんあります。

6か月の頃は離乳食そのものが初めてで、一口食べさせるだけでもかなり慎重でした。

9か月の今も離乳食は1日2回ですが、食べさせること自体はすっかり日常になりました。

食べる量や食材の種類も少しずつ増え、僕自身も食べさせることには慣れてきました。

一方で、変わっていないこともあります。

妻が離乳食を作り、僕が食べさせるという分担。

一口ずつ飲み込みを確認すること。

その日の息子の様子を見ること。

そして、分からないことはそのままにしないこと。

月齢が進めば、すべてが一気に変わるわけではありません。

6か月の頃とは違うところでヒヤッとすることもあります。

だからこそ、「もう慣れたから大丈夫」と決めつけず、その時の息子を見ることを大切にしたいと思っています。


これから離乳食を始めるパパに伝えたいこと

離乳食について妻の方が詳しい家庭は、わが家だけではないと思います。

僕自身、

「妻が分かっているから大丈夫」

と思っていた時期がありました。

でも、離乳食に関わる方法は、作ることだけではありません。

解凍する。

食べさせる。

片付ける。

食べている様子を見る。

必要なことを調べる。

できることはいくつもあります。

最初から全部分かっている必要もないと思います。

僕も分からないところから始めました。

ただ、

「知らないから任せる」のではなく、「知らないから少しずつ知る」。

これは離乳食を始めた6か月の頃から、9か月になった今まで変わらず感じていることです。

息子はこれから、さらに食べられるものが増えていくと思います。

食事の回数が増えたり、手づかみで食べるようになったり、好き嫌いが出てきたり、今とは違う悩みも出てくるかもしれません。

そのたびに、僕もまた一緒に覚えていけばいい。

6か月の頃、小さなスプーンから恐る恐る食べさせていた離乳食。

3か月経った今も、まだ途中です。

赤ちゃんが食べる練習をしている横で、僕も父親として少しずつ育児を覚えている。

離乳食を始めて3か月。

今はそんなふうに感じています。

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