赤ちゃんと猫は一緒に暮らせる?|生後9か月の息子と11歳猫・こなの関係と注意点

こなちゃんと暮らし

こんにちは、こなパパです。

「赤ちゃんと猫って、一緒に暮らしても大丈夫なのかな?」

「猫が赤ちゃんを嫌がったり、引っかいたりしないかな?」

猫と暮らしている家庭で赤ちゃんを迎えると、気になることも多いと思います。

わが家には、11歳になる猫の「こなちゃん」がいます。

そして息子は現在、生後9か月。

息子が生まれてから、ずっと一緒に暮らしています。

最初は、

「赤ちゃんが来たら、こなちゃんは嫌がらないかな?」

と僕も気になっていました。

それから9か月。

今では息子がこなちゃんを見つけると笑顔で近づいていきます。

こなちゃんは逃げることもありますが、しばらくすると自分から戻ってくることもあります。

9か月一緒に暮らして感じているのは、

「仲良くさせること」より、「赤ちゃんと猫の両方が安心して暮らせること」の方が大切だということ。

今回は、生後9か月の息子と11歳猫・こなちゃんの現在の関係と、一緒に暮らすうえでわが家が気をつけていることを紹介します。

赤ちゃんと猫は一緒に暮らせる?わが家では9か月一緒に生活している

結論から言うと、わが家では赤ちゃんと猫が一緒に生活できています。

ただし、「一緒に暮らせている=何も気をつけなくていい」ではありません。

特に息子が這いずりを始めてからは、自分からこなちゃんに近づけるようになり、以前より注意する場面が増えました。

わが家では、

  • 触れ合うときは大人がそばで見守る
  • こなちゃんが離れたら無理に追わせない
  • こなちゃんが落ち着ける場所を確保する
  • 触れ合ったあとの手洗いや床の掃除を意識する
  • 猫のトイレや食事場所には近づけないようにする

といったことを意識しています。

もちろん、猫にも赤ちゃんにもそれぞれ性格があります。

わが家で大丈夫だから、どの家庭でも同じとは言えません。

ここからは、実際の2人の様子を紹介します。

「こなパパ」の“こな”は、11歳の猫・こなちゃん

このブログの名前にもなっている「こな」。

わが家の猫、こなちゃんから取っています。

現在11歳。

息子が生まれるずっと前から一緒に暮らしている、大切な家族です。

だからこそ、赤ちゃんが生まれる前は、

「泣き声を嫌がらないかな?」

「今まで通り過ごせるかな?」

と気になっていました。

赤ちゃんが生まれれば、生活リズムも家の中の雰囲気も変わります。

こなちゃんにとっても大きな変化だったと思います。

それでも現在は、息子の近くまで普通に来ますし、夜も同じ部屋で過ごしています。

猫の本当の気持ちは分かりません。

ただ、9か月一緒に暮らしてきた様子を見る限り、こなちゃんなりに赤ちゃんのいる生活を受け入れてくれているのかなと感じています。

生後9か月、こなちゃんを見つけると笑顔で近づいていく

息子の反応は、とても分かりやすいです。

こなちゃんを見つけると笑顔になります。

まだ自分で移動できなかった頃は、近くを通るこなちゃんを目で追うくらいでした。

それが生後8か月頃には、這いずりで自分から近づくようになりました。

9か月になった今も、こなちゃんを見つけるとうれしそうに近づいていきます。

最近見ていて面白いのは、近づいたらすぐに手を出すわけではないことです。

こなちゃんの近くまで行く。

そこで少しじっと見る。

そのあと、手を伸ばして触ろうとする。

こなちゃんの顔や動きを観察しているようにも見えます。

「何を考えながら見ているんだろう?」

と思うこともあります。

ただし、じっと見てから触るようになったからといって、力加減が分かっているわけではありません。

強く毛をつかんでしまう可能性もあります。

そのため、触れそうな距離まで近づいたら、今でも大人がすぐそばで見守っています。

興味を持って近づけることと、安全に触れられることは別。

ここは9か月になった今も変わりません。

這いずりで追いかけると逃げる。でも、また戻ってくる

息子はこなちゃんを見つけると、這いずりで近づいていきます。

でも、こなちゃんからすれば、赤ちゃんが勢いよく近づいてくるのは落ち着かないのかもしれません。

スッと逃げることもよくあります。

最初は、

「やっぱり赤ちゃんは苦手なのかな?」

と思うこともありました。

ところが、しばらくすると今度はこなちゃんの方から息子の近くへやってくることがあります。

さっきまで逃げていたのに、何事もなかったように戻ってくる。

そんな様子を何度も見てきました。

だからわが家では、2人を無理に近づけないようにしています。

こなちゃんが離れたら、そのまま離れさせる。

自分から戻ってきたら、近くで見守る。

猫が「近づく」「離れる」を自分で選べることも、一緒に暮らすうえでは大切なんだと思っています。

ぐずっていても、こなちゃんを見ると泣き止むことがある

2人を見ていて、特に面白いのがこの場面です。

息子がぐずっているときに、こなちゃんが近くへ来る。

すると、さっきまで泣いていたのに、こなちゃんをじっと見ることがあります。

手を伸ばしたり、自分から近づこうとしたりして、そのまま泣き止むこともあります。

もちろん、こなちゃんを見れば必ず泣き止むわけではありません。

でも、こなちゃんに興味が向いて気持ちが切り替わったように見える場面は、これまで何度もありました。

僕が一生懸命抱っこしていても泣いていたのに、こなちゃんが通っただけで泣き止む。

そんなときは、

「パパより、こなちゃんか……」

と少し複雑です(笑)。

こなちゃんは特別なことをしているわけではありません。

いつも通り、そこにいるだけ。

それでも息子にとっては、見つけるだけで笑顔になるくらい気になる存在になっています。

赤ちゃんと猫が一緒に暮らすために、わが家で気をつけていること

2人の姿は微笑ましいですが、「仲が良さそうだから大丈夫」とは考えないようにしています。

息子が動けるようになった今だからこそ、気をつけていることがあります。

触れ合うときは大人がそばで見守る

生後9か月の息子は、まだ猫に触れるときの力加減が分かりません。

反対に、普段は穏やかなこなちゃんでも、驚いたときにどんな動きをするかは分かりません。

だから、2人が触れ合うときは、すぐ対応できる距離で見守っています。

息子を守るためでもあり、こなちゃんを守るためでもあります。

これは8か月の頃から変わっていません。元記事でも、力加減が分からない息子とこなちゃんが接するときは大人が近くで見守っていました。

こなちゃんが安心して離れられるようにする

こなちゃんが息子から離れたときは、無理に連れ戻しません。

環境省の猫の適正飼養に関する資料でも、猫が安心して過ごせる環境や、落ち着ける場所を用意することの大切さが示されています。

わが家でも、

「赤ちゃんが猫に触りたい」より「猫が今どうしたいか」

も大切にしたいと思っています。

こなちゃんが自分のペースで過ごせる場所を残しておく。

それが結果的に、2人が同じ家で暮らしやすくすることにもつながるのかなと思います。

環境省「猫の室内飼育」

触れ合ったあとの手洗いや生活環境を意識する

赤ちゃんと猫が一緒に暮らすなら、衛生面も気になります。

厚生労働省は、動物由来感染症を予防するため、動物に触れたあとの手洗いや、飼育環境を清潔に保つことなどを案内しています。

息子はまだ手を口に持っていく時期です。

そのため、こなちゃんと触れ合ったあとの手洗いを意識しています。

また、猫のトイレや食事場所などには息子が近づかないようにしています。

厚生労働省「動物由来感染症を知っていますか?」

這いずりが始まって、床の環境も気になるようになった

猫と暮らしていると、どうしても床には毛が落ちます。

息子が自分で動けなかった頃より、這いずりを始めてからの方が床を意識するようになりました。

床に手をついて移動して、その手を口に持っていく。

だから以前より掃除を意識しています。

さらに9か月になった今は、這いずりも速くなり、つかまって立ち上がろうとする姿も見られます。

猫との暮らしに限りませんが、

小さな物は落ちていないか。

コードに手が届かないか。

つかまろうとしている家具は安定しているか。

成長するたびに、見る場所も変わってきました。

赤ちゃんが動き始めると、猫との触れ合いだけではなく、家全体を「赤ちゃんの目線」で見ることが必要になると感じています。

わが家で這いずりが始まってから見直したことは、こちらの記事にまとめています。

→這いずりが始まったら家の安全対策はどうする?

まとめ|「仲良くさせる」より、2人が安心して暮らせること

息子が生まれて9か月。

最初は、

「赤ちゃんとこなちゃん、一緒に生活できるかな?」

と気になっていました。

今では息子がこなちゃんを見つけると笑顔になり、這いずりで近づいていきます。

近くまで行って、じっと見てから触ろうとする。

こなちゃんは「近い」と逃げることもある。

でも、しばらくすると自分から戻ってくることもあります。

そんな2人の姿が、今ではわが家の日常になりました。

ただ、息子はまだ力加減が分かりません。

こなちゃんにも、一人で落ち着いて過ごしたいときがあります。

だから僕たちは、

触れ合うときは見守る。
こなちゃんが離れたら追わせない。
衛生面や生活環境にも気を配る。

そのくらいの距離感を大切にしています。

赤ちゃんと猫を、無理に「仲良し」にする必要はないのかもしれません。

「仲良くさせること」より、「お互いが安心して同じ家で暮らせること」。

9か月一緒に暮らしてきた今、僕はそれが一番大切だと思っています。

こなちゃんは、息子が生まれるずっと前から一緒に暮らしてきた大切な家族です。

これから息子が歩き始めれば、2人の関係もまた変わっていくと思います。

息子にも、こなちゃんにも。

安心して過ごせる家であるように、これからも2人の距離を見守っていきたいです。

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